塾を開いたキッカケ
□きっかけになったもの(できごと)は何ですか?
小学校のとき、仲の良かった子が急に引越した。噂ではお父さんが騙されて多額の借金をおってしまったらしい。
□そのときどうしたいと思ったのでしょう?
困ってる人を助けたい。法律を勉強して弁護士になりたい。
□はじめたことは何ですか?
2時間ドラマの弁護士物をいろいろみました。そのとき大学の法学部というワードが頭に残って、法学部に行こうと思いました。高校卒業後、何の疑いもなく法学部へ進みました。
□はじめたことで得たものは何ですか?
最初は困った人を助ける弁護士になるぞ!と思っていたのですが、大学1年生で始めた塾講師の仕事がすごく自分に合っているなと感じました。もともと教えることが好きでしたし、わかったときの子どもたちのワクワク感が好きでしたので。そして、法律について学んでいるうちに、「知ることに大切さ」「知らないことの怖さ」を感じ、大人になって困ったときに助けるのではなくて、子どものころ勉強で困っている子を助けることが大事なんじゃないか、学力や乗りこえる力を身につけてもらうことが将来困ったことに陥るのを防げるのではないかと思った。それが今の仕事につながっています。
□今から何か始めようと思っている人に一言
どんな些細なキッカケでも良いので、まずは行動してみることが大事だと思います。今、はっきりとした目標や夢がなくても、これまでのことは必ず経験として活きてくるので決して遠回りになるということはありません。いろいろ挑戦してみましょう。
40代 塾講師 横山
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